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「蘇洞門(そとも)めぐり」遊覧船は、日本海の荒波がつくりあげたダイナミックな景観をご覧いただく、約60分のクルージングです。
当館前から始まるこの旅は、長さ6キロの断崖美と奇岩・洞門が織りなす歴史ロマンを満喫する旅。
押し寄せる波がつくりあげた海の芸術とともに、クルージングの醍醐味をたっぷりとお楽しみ下さい。
「蘇洞門」は小浜湾の東側に位置する内外海半島北側の海岸にある海蝕洞で、花崗岩が日本海の波の作用で削られてできたものです。 豪壮な景観は、若狭湾国定公園を代表する景勝地となっており、昭和9年に国の名勝に指定されています。
小浜は中世以降日本海側を代表する港として、数多くの交易船や外国船が入港していました。 その船人も「蘇洞門」の景観を楽しみにしていたことは容易に想像できます。 このため、江戸時代中期の地誌「若狭国志」に、その素晴らしさを紹介され、18世紀後半に描かれた「小浜城下蘇洞門景観図」にもすでに現在案内されている奇門・洞門・滝などが見えており、古くから景勝地とされていたことが分かります。
「そとも」の呼称は、おそらく昔の居住漁民たちの呼び名であったと思われます。 湾の外側の面という意味で「外面」「背面」と表現していましたが、江戸時代の文人趣味により「蘇洞門」という漢字をあて、現在に至っています。
↑画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。(福井県立若狭歴史博物館所蔵)
「紙本着色小浜城下蘇洞門景観図巻」(「蘇洞門景観図」)は、江戸時代中期~後期(18世紀中ごろ~19世紀初頭)の作成と推定される絵巻です。小浜市街の西端に位置する常高寺から、小浜八幡宮、小浜城、西津、甲ヶ崎などを経て、蘇洞門に至る海岸の風景が描かれています。
蘇洞門を描いた後半は特に美しく、遊覧船の絶景スポットとして有名な「大門」「小門」や「白糸の滝」「鎌の腰」も、ほぼ現在と同じ名称で登場します。
一方の絵巻前半には、現在は失われてしまった小浜城の建物や、城下町の街並み、浜辺で漁に携わる人びとの様子なども描き込まれており、当時の小浜全体の景観を知る上で貴重な資料といえます。
また、小浜の町を海側からの視点で描いたものは非常にまれで、絵画資料としても貴重なものです。
根元より頭の部分が大きく、イースター島のモアイ巨石の様な形をし、農作業で使う鎌の柄の部分にそっくりなところからそう呼ばれています。
昔、西洋人を乗せた「唐船」をこの島につないだところからこの名前が付いたといわれています。
岩に網目のように亀裂が入り、まるで網を掛けたように見えるところからそう呼ばれています。
同じような大きさの亀が2匹おぶさっているように見えるところからこの名前が付いています。
一年中流れが絶えることの無い、非常に美しい滝です。
右を「大門」左を「小門」と呼び、「小門」の高さは大人の背丈の3倍以上あります。近くには「吹雪の滝」が流れ落ちています。
人数 | 大人 (中学生以上) |
小人 (小学生) |
1~14名 | ¥2,500 | ¥1,200 |
15名~ | ¥2,250 | ¥1,080 |
クレジットカード決済可能
令和5年6/1よりペット同伴でのご乗船はお断りさせていただきます。
ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。(盲導犬を除く)
※ 2023度より団体便は終了となります。
3月~11月 | 12月~2月 | |
---|---|---|
1便 | 9:30 | 全便運休 |
2便 | 11:00 | |
3便 | 12:30 | |
4便 | 14:00 | |
5便 | 15:30 |
※ 出航時刻が変わる場合がございます。
※ 所要時間は約60分間になります。 (出航時刻の10分前から改札いたします。)
※ チケットの販売は、出航の3分前までとなっております。
※ 冬期期間中(12月~2月)全便運休いたします。
※ 海上状況によってコース変更または欠航となる場合があります。
※ 最新の運航状況につきましては、当ホームページまたは蘇洞門めぐり公式ツイッターにてご確認いただけます。
御船印、御船印帳ともに乗船券売り場にて販売しております。乗船の記念・思い出に、ぜひお買い求めください。
詳細は御船印特設ページにて